アイドルマスターシャイニーカラーズ 6thライブツアー横浜公演 〜fantastic fireworks〜 ライブレポート

どうも、アトルです。一番許せないDay1は5thDay1です。

先日開催されたアイドルマスターシャイニーカラーズ 6thライブツアー横浜公演 〜fantastic fireworks〜に参戦してきました。(露骨な字数稼ぎ)

いやー……素晴らしいライブでしたね。もう一週間も経ちますが。

 

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いつもの

 

という訳で今回、無事両日現地の権利を手に入れたのですが、直前になってとある問題たちの物語が発生しました。

Yes, yes, yes my 労働 oh no

6th抽選申し込みから当日までの間に身内の不幸と就職→シフト決定というイベントが発生したことで超絶強行スケジュールになってしまったのである。

まぁ月曜24時間勤務に関しては元々別の位置だったのにユニアリの大会参加するためにシフト変更入れてここになっているので完全に自業自得なのですが……

 

という訳で東京で法事に出席し、法事の後の食事が懐石だったので思いのほか時間が掛かり、急いで横浜行きの電車に飛び乗り、駅からの距離と空き状況と値段だけを見て飛び込んだネカフェ(半個室、外側から鍵が掛からない)で着替え&最低限の身だしなみの整備をし、スーツケースを置き去りにして出発。

ま、一番甘かったのは俺の計画性だったんですけどもね

 

17:22会場着(17:30開演)。写真を撮っている場合ではない。

 

Day1の座席はLEVEL5の最上段。

……Day2に期待!!!!!! まぁ全体を俯瞰で見られるのは悪くないんですけども。

 

Day1

283体操

まぁね、これはね。大阪でシャイニーエクササイズ始まりだったこと踏まえても既定路線だよね。

…………

 

一面のオタクがペンラ片手に狭いスペースでちょこちょこ体動かしてる絵面は面白いですね。


Spread the Wings!! (Come and Unite! Ver.)

大阪に続きお祭り仕様テケテケぺざいん。

ギリギリ会場入りしたせいで飲み物も買えておらず喉カラカラ状態で突入してしまったので最初の歓声上げた時点で内心「喉やべぇ……」になっています。

ぺざいんの「せーの、はーいはーいはいはいはいはい!」とかPPPHとかの古のコール、シャニでは逆に唯一で良いよねになる。結局これが一番オタクの一体感出ます。

ちなみに俺は音楽ライブ参戦自体がクリパが初なので古のコールを知らないはずなのですが、出身がオタク男子校なので文化祭で女装したオタクが野太い声で歌うアイマスラブライブ曲にコールを入れており古のコールが体に染み込まされています。

 

Forward March!!!

大阪Day1に引き続きForward March!!!スタート。

パレードの先導としてツアー開催地単位でのユニット曲1曲目はこれ、ってコンセプトなのでせう。

そして大阪から続くシャニライブ最大の発明間奏MCが続投。いろんな意味で八方良しの演出よね、これ。

……そしてイルミネに限らず全体的になんですけど、間奏MC終わってから曲に戻るまでの時間が大阪と比べて大幅に短縮されてません?

地味にとんでもない高等技術で凄いと思うのこれ。こんだけ大きいハコで台詞から曲に移るのってタイミング測るのも難しかろうに……頭が下がる。

 

ハピリリ

なんだかとんでもなく久々に聴いた気がする。

アルストのこの衣装、滅茶苦茶可愛い。ウーリーメイラースクレっていうらしい。何語。

ただ甜花ちゃんはこのフードで歌って踊るの暑そう……にもなるんだよな。


五ツ座流星群

まさか来るとは思わなかった。

ちょっと聞くの自体が久々すぎて最初の方コール対応できなかったのが悔しい。


Forbidden Paradise

この曲、サビの入りが気持ち良すぎるんでジョジョのto be continued...のミームみたいな感じで急転直下系のショート動画的なやつでFor↑Biden↓ Paradise〜でオチ行くみたいなやつ面白そう まぁ実際そうなったらもにょるタイプの逆張りオタクなんですが。

明らかに意図的に配信カメラのカメラワーク荒ぶってましたね。現地でも思った。

あとForward marchの時に言った間奏MC→曲への移行のスムーズさなんですけどシーズが一番ヤバい。なぜ一瞬前セリフ言ってたところから落ちサビの「誘惑で舞う世界〜」の音程が出るんだよ。

 

Reflection

ラストの落ちサビとサビの間に高音が一音入って背景がパッと変わる演出、良いよね……良い……

上手く言語化できないんだけどダイキンのCMみたいというか、劇場版ポケモンスイクンとかセレビィが水面に触れた瞬間水が浄化されていく時みたいというか……

あとサビの「ずっと変わらないように手と手」の和久井優さんの透き通るような高音な……良いよな……良い……


平行線の美学

大阪で発生していた「間奏中MCがルカの声量だと聞き取れず歓声上げるタイミングが読めず微妙な雰囲気になる」問題が早速ノータイムで鈴木に繋ぐという荒技で解決されていたのがちょっと面白かった。

……配信アーカイブで見直すと割とルカのセリフもちゃんと聞き取れるんですね。これ現地だとマジで音響に掻き消されるのよ……

この曲、落ちサビのクラップ大好きだし多分みんな好きなせいで開演前の場内BGMの時もクラップ発生するのも好き。


とある英雄たちの物語

はいやってくれたなアンティーカ。大阪の主役ユニットを挙げろと言われればストレイライトだったかと思いますが、横浜の主役はアンティーカだったんじゃねえだろうか。欠員にコミュを絡めた文脈乗っけてドラマにされてしまうと今日の主役はお前だ……になっちゃうわね。

恋鐘不在にあたって、今までのライブ文脈ならアンティーカだとセンター要素は割と4人で等分という感じだったと思うんですが、ガッツリ三峰に振ってきたなという驚き。「月に焦がれる太陽/月」も踏まえるとあまりにも文脈が乗った演出でしたね……。半ば公式でアンティーカのセンター二番手は三峰と明言された気がする。三峰本人が一番否定しそうですが。

あとほんとライブの度に言ってる気がするけどほんと結名の美月さんは毎度毎度霧子の声の歌唱でどんどん声量出るようになってて本当に凄いね……


Imitation Ghost

個人的には大阪から通してストレイ衣装シリーズ“スケルトンオーヴァドライブ”の評価を一番上げた楽曲。

あの衣装、イラスト時点では他のストレイ衣装と比べるとそこまで刺さってなかったんだけど、この曲との親和性凄いんですよね。ライブパフォーマンス見てこの衣装かっけぇ!になった。

あと横浜のあさひは煽りよる煽りよる。吼えろーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

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月に向かって吠えろ、ユニアリでストレイ組むと切り札的ポジション

……ずっと思ってるんですけどこの曲のイントロ聞いた時に、ドンキーコングバナナジャングルのBGM思い出すの僕だけですか。共感の声、お待ちしてます。

 

ここでMC。

色々あったけど幸村恵理さんの顔に髪が掛かっていたのを北原沙弥香さんが無言で下ろしに行った瞬間にさやえりやってんねぇ!!!!と絶叫してぶっ倒れて以降記憶がありません。世界に感謝。


Hide & Attack(Team.Sol)

やってくれたなアイドルマスターシャイニーカラーズ。

これは読めん。読めません。俺はたった今からデータを捨てる。

千雪があのふわふわ衣装でこんなバッチバチの曲やってるのなんかツボってしまう時間が存在した。

「運命を背負い」「決めたくないから」のとこの背中で順番に指を閉じていく振りがとてもえっちで好きなのですが、いっぱい見れて眼福でした。

えりちも本家のプライド背負ってバチバチに決まってて最高やったね……


Fashionable(Team.Stella)

やってくれたなアイドルマスターシャイニーカラーズその2。

現地ウォウウォウウォなんてなんぼあってもええからね。

これは純粋に褒め言葉なんですけど、河野ひよりさん、果穂ボイスのまま歌い方は上手くFashionableの雰囲気に落とし込んでるんだけど、やっぱ果穂ボイスの歌唱はその部分で放クラ領域展開が始まる感じがある。領域の押し合いに強過ぎる。


Dye the sky.(Team.Luna)

Sol、Stellaと2連続で逆張りしてLunaは順張りなんかい!!!!!

まぁでも言われてみれば大阪はStella(WCGN)、Sol(相合学舎)が順張り、Luna(SOLAR WAY)が逆張りだからそう考えると順当か……

このメンツ揃いも揃ってキックの打点高い中で小糸だけキック可愛いの良いよね。ていうか甜花凛世霧子辺りもしっかりヤクザキックしているという事実が最も俺を狂わせる。蹴って欲しい。

にしてもLunaはアンティーカ率高いな……

 

ここからDJパート。DJ小糸は読めねぇ……横浜のDJ事前予想は甜花とはるきで踏んでいました。 #当たらない予想


ラビリンス・レジスタンス(斑鳩ルカ)

DJパート開幕ソロは型破りすぎるってDJ小糸!!!!!!!!めちゃくちゃに暴れとる!!!!!!!!

いやにしても歌が上手ぇ……。


デビ太郎のうた(アルストロメリア)

超絶激レア曲。最近だと甜花ちゃんを85,962,590,838,572,454回起こした記憶が蘇る。

デビ太郎着ぐるみ、極限まで有効活用してくるやん。

それはそうとさいこー!はコール入れるもんじゃないの???

 

星をめざして(イルミネーションスターズ)

今回の王子先輩枠。

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星をめざして”と“イルミネーションスターズ”、あまりにもベストマッチ。

あさひの星をめざしてスイングバイで星々を渡り歩く探査機だとすると、イルミネの星をめざしては並んで宇宙を渡る流星群、といったところでしょうか。

 

一閃は君が導く(七草にちか、有栖川夏葉)

ここ、現地でかなり意図がわからなくて?????ってなってましたね(ムキムキ組らしい)

あとにちか「カミサマビビってる!」もあるらしい。確かに。お前らそろそろちゃんと本編で決着つけろ。

 

ダブル・イフェクト(樋口円香、緋田美琴)

大崎姉妹(偽)……ってコト?!!?!?!!

確かTeam.StellaのFashionableでも最初の手合わせの組み合わせまどみこだったはずなので、上層部に強火のまどみこ勢が居ますこれは。

アルストロメリアといえば脚ですが、美琴がアルストステップやるとあんなに躍動感出るんですね……

美琴のフォービドゥンシンシアリ、3次元で見ると特攻服っぽいなとちょっと思ってしまっているので、そことアルスト曲という組み合わせにもちょっと面白さを感じてしまっている。

 

フェアリー・ガール(チームピーちゃん)

出たシャニPの走馬灯。四月馬鹿でスノーフェアリー霧子を擦り倒していた俺としてもな。

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フェアリー・ガール、シャニソンでオリメンと違う面子でMV撮る遊びする上で、決めのポーズがわかりやすい&小悪魔属性と一目でわかる のでやりやすいというか映えやすいです。お試しあれ。

 

輝きにかわる

シャイニーPRオファー曲、出発直前にCDから取り込んで行きの新幹線で聴きまくってたんですけど、フル聴いて一番評価上がったのは輝きにかわるだったんですよね。

1番だけ聴いてる時は「サビの高音すご……」くらいの感じだったんですが、2番で解釈深まって自分の中の好みのジャンルとしての「女性が強かに生きていく様を軽やかに歌い上げる曲」カテゴリの箱に入ってかなり好感度上がりました。

このカテゴリに入ってる曲、他には「I`m so free!」「Stand up! Lady!!」とかです。

 

ONE STAR

これに関してはほんとに背景演出が凄い。全力で架空の平成深夜ロボットアニメの存在しない記憶を体験させてやろうという気概を感じる。

あと果穂がストレイのダンスバトルやってる!!!!!!!!!になる。なった。

 

GOTCHA

\大盤/

振舞い!\yeah!/ 振舞い!\yeah!/ 振舞い!on the mic1

振舞い!\yeah!/ 振舞い!\yeah!/ 振舞い!on the mic2

振舞い!\yeah!/ 振舞い!\ foo! / 振舞い!on the mic3

↑たのしすぎる

いや、このハコでちゃんとテンポ合わせてラップ出来てるのお三方共あまりにも凄い。

 

にしてもまさかCD発売後3日でシャイニーPR3曲ともやるとは思わなんだ……

 

MC。

典子が早口オタクやってるの珍しくて面白いな……

パーフェクトぉ!

 

無自覚アプリオリ

追加ユニットの初期曲あるあるですけど、ユニット曲数少ない時に披露しまくるので最早伝家の宝刀とでも言うべき完成度になってきている……

やっぱ特に羽那はるきパートのキャラ声要素強い部分のメリハリが段違いですね。ルカのがなりも素晴らしいのんや……

ラスサビでのUOの焚かれ方、放クラ曲の次点レベルで多い気がする。

 

Unsung Heroes

振付の統一感っていうか調和がすごいですよね 千手観音とかどっかちょっとズレるだけで一気に見栄え変わっちゃいそうだもんな……

あと、多々言及されている横アリの重低音の響きヤバ過ぎ問題ですが、個人的に一番感じたのはこの時で、重低音が完全に内臓に響いて「不整脈なってるこれ?」になってました。割と本気で「俺死ぬ?」って思った。

ちなみにこの曲、ペンラは振らずに胸の前で静止で、とのこと。拍子取るのクソむずいしな。次からそうしまーす。

 

Start up Stand up

まだデスボコールを習得できていない俺を許してくれ。それはそれとしてこの曲開幕ちょっとあまりにもえっちじゃないですか?

そしてあまりにも歌詞が強靭(つよ)い。ラスサビでセンター冬優子になるのマジでありがとうございます。

ラスト背中向けて去っていくの良いよね……良い……

 

僕らだけの未来の空

この曲のサビの「今は遠くて見えないけどいつか」のとこの三連ノックする振付好き。

これもラスト背中向けて去っていくやつ。あとるこれすき。

 

Happier

出ました。横浜に来たオタク全員が期待してただろこれ。

ラストの例のアレは横浜通じても随一の伝説の一瞬だったんじゃねえだろうか。全員がずっとこれを待ってただろ。

これも密かにだいぶステップ曲なんですけど、ジャンルとしてはシーズってよりむしろアルストステップ寄りな気がしてる。アルストステップを常時1.5倍速でやってる感じ。なにそれやばい。

かわいいですね。

 

グラデーション

ブチ上げ曲続きだったところからしっとりしたラストに向けてグラデーションでクールダウンさせていってますね。なんつって。

大阪での合唱に連なる観客一体型演出。チュートリアルが滅茶苦茶丁寧でしたね。分かりやすいし今後もライブで掛かるたびにサビでノシする文化定着すると良いですね。

アルスト曲ってコールとか煽りとか入りにくいんで、こういうの特に貴重。ラブ・ボナペティートのクラップすき。

 

ひめくりモザイク

しっとりの放クラでラストに向けて雰囲気を作りに行っている。

この曲、内包する感受性が凄い豊かなんですよね。お行儀悪いけど今から既に今後のシャッフルパート妄想が捗る。真乃とはるきとかどうですか。

 

星が流れて

個人的CANVAS曲最推し。

これに関しては……やっぱり大阪で歌わせてくれてありがとうが真っ先に来る……

イルミネが……というか下手したらシャニ全体でも座りで歌うの珍しいですよね。現地で完全体イルミネのこの曲聴けるまでは死ねんな。

 

星の声

今回のライブで一つだけ明確に「これ期待してたのに無かったか……」だったのが星の声のこの振り付けですね。

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流石に危ない。色々と。

まぁ色んな意味で現実的に無理って言われたらそれはそうとしか言いようがない。

シャニソンで「ライブパフォーマンスが披露されるより先にアイドルの3Dモデルによるダンス動画が世に出る」という今までシャニにおいて無かった現象が発生してるんで、そこでまず一個新しく越えなきゃいけないハードルが生まれてるってのは演者や演出視点でも難しそうなどと愚考。

 

星の声、Day1とDay2でかなり感想が変わったので後述。

 

アンコール、会場内で距離ありすぎて清々しいくらいタイミング合わなくて面白かったな。

それはそうと告知タイム……ってもDay1なのでまぁあんま新情報はない。

Day1告知での完全初出情報が証明写真コラボだったの何事?(ていうかそもそも証明写真とのコラボってなんなんです??????)

 

わたしの主人公はわたしだから!(シャイニーカラーズ)

全体わたわた、神の一手ですね。アンコール一発目で思いっきりコールを入れて盛り上がれるし、DJ小糸からのコンボにもなっていて芸術点が高い。

そもそもアイドルという存在自体が偶像として舞台上で自分が主人公であると主張する存在なんで、そう考えると全アイドルに親和性あるなこの曲。

ひとみんの「なんで〜〜!!」すき。

 

あの花のように(シャイニーカラーズ)

まぁ花火テーマの公演という時点でほぼ来ることは約束されていた楽曲、むしろDay2じゃなくてDay1で来るんだ?!という感想。なおDay2でも来る。

全体的にだいぶちょけててみどころさん満載でしたね。アーカイブは目が足りねぇ。

アルストがかめはめ波みたいなお花ポーズしててシーズがステージ戻る直前に衝突事故起こしたと思ったら爆笑しながら抱き合っておてて繋いで戻っていった。

あと小澤麗那さんが川口莉奈さんの肩に手を回していましたが……こう見るとマジでコメティックの中の人ってルカとだぶるはで身長差めっさあるのな?!ユニットでのパフォーマンス時は全く感じないのが凄ェわ!!!迷子の宇宙人みたくなってんじゃねえか

 

MC

Day1、総じてラストMCの火力が高すぎたな、って……

わくわくさんの「花火じゃなくてこっち見てくれてありがとー!」はもうあまりにも横浜のアンサー過ぎるし、ほのけとぴよのMCはアリーナやセンステ近くではない高さのある座席を引いた者たちにとって救いでしたね。

一番上の席を「一番星」と呼んでくれる河野ひよりさん、天才天才あまりにも天才。

そんでアンティーカ。今日はお前たちが主役だった……

希水しお嬢、本当に三峰結華役になってくれてありがとう。

僕は4thで希水さんが最初にMCした後の鳴り止まない拍手がとても好きです。

 

Let's get a chance (Come and Unite! Ver.)

とまぁ最早恒例となったテケテケ南国アレンジでひとまずDay1終演。

 

Day1終演後

終演後もコラボドリンクを売ってくれるKアリーナ、神とさせて頂きます。

グッズとしてもありますがシンプルにあまりにも喉が乾いていたので普通にドリンクとして欲しく2杯購入。

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特典ステッカーでストレイとアンティーカをぶち抜き大勝利。

 

その後フォロワーに声をかけてもらったので一緒に飯に行って感想戦をしてました。

結局当たらなかったけど、そこでフォロワーが言ってた「明日のDJは甜花でアンコール後に全体でまた明日カバー」って予想、僕はハチャメチャに好きです。

 

その後半個室のネカフェに帰投。TLを見ると地元在住のフォロワーが「西口で打ち上げはやめといた方がいいです」と有益情報を流してくれていたが時既にお寿司のafter festival、俺は既に西口のネカフェを仮の寝床に構えてしまった。

確かに同じフロアでひたすら壁ドンしあってるやべー奴ら居たけど、同日やってたブルアカらいぶでバンド放課後スイーツ部実装が決まっているのを眺めて逆ギレしながら無事就寝。

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2天井の覚悟だったがびっくりするくらいスムーズに引けた。自慢です。石投げたきゃ投げろよアァン?!!

 

 

 

 

 

Day2

午前中はこのライブレポの一日目の分でも書こうかとか思ってたんですが前日からの疲れもあってか余裕で昼過ぎまで惰眠を貪る。その後前日の反省も踏まえさっさと出発。

 

早めに着きこそしたものの特にエンカなどもせず周辺コンビニ行脚してどこもボタン電池売り切れてらぁ……ってしたり帰りのルートを確認したりしとりました。インターネットコミュ障内弁慶が露呈しとる。

マジでなにやってんだこいつ……?

 

あとまぁ色々と話題になってましたけど、マジでもちWhat!!持ってる人多かったですね。

こうも見せつけられると幾ら逆張りのオタクとはいえ流石に欲しくなってきた。再販お待ちしてます。コンちゃんぬいぐるみと並べます。

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という訳でDay2、座席の方は

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アリーナじゃん!!!!!!!!!!!

場所は最右翼というか、右側の通路の外側なのでセンターステージからは結構遠いんですがこのハコのアリーナが大勝利なのは昨日LEVEL5で体感したばかり。もろたで工藤!

……まぁ終わってみれば高低差とシンプルな距離の関係で結構センターステージは見辛くて臍を噛むことも多い配置だったのですが、贅沢は言ってられない。アリーナ居れてる時点で大当たりですわな。

 

とか何とか言ってる間にDay2開演。

Day2は感想書く曲絞って行きますね。

 

Spread the Wings!! (Come and Unite! Ver.)

アリーナ右側通路横、眼前にアルストロメリア

最前から6列目ですが途中2席空席だったので実質5.5列目くらい。歴代現地で一番単純な距離近いかもしれねェ……

 

全力アンサー

この曲、2番の凛世パートの「加減乗除とありをりはべりの 裏で企む怪しい嘘で」のとこがリズム感といい声質といいあまりにも大好き。

やっぱ完聖体放クラのわちゃわちゃは見応えありますね。

 

BRIGHTEST WHITE

ある意味本命って人も多そうな楽曲。割と早く来たなという印象。

ワイは普通にペンラ白で振ってました。

White storyでも白振っていいんじゃない?とか思ったり思わなかったり。

 

幻惑SILHOUETTE

これもだーいぶ久々に見ますねぇ……

衣装コンセプト違うはずなのにアンカードルモンクーぺのマントとの親和性滅茶苦茶高くてびっくりする。

 

BURN BURN

サビの「BURN BURN」がコールであるという認知はだいぶ広がった感じがある。楽しいっすね。

今日もあさひが煽りまくりおる……

落ちサビの3人集まってリズム取ってる振付、好きです。

 

Love Letter

CANVASシリーズアルスト曲で一番好きですね。AメロBメロの軽快なリズム感がとても好き。

 

ちょっとこっちも諸々のタイミングを熟知して慣れが出てきちゃってるタイミングでのほのけの「座るの早くない?????」、痺れたね。

 

Fashionable(Team.Stella)

目の前がかほちょこでした。ありがとう。

後ひとみんとほのけが重ね合わせてるのは目視した。職権濫用だろ。

MUGENのシャッフルパートでもそうだったけど、シーズ曲をやると白石晴香がストレートにダンス滅茶苦茶上手いことが露呈してしまうな……あまりにもダンサブル……

 

Dye the sky.(Team.Luna)

甜花ちゃんから真正面キック頂きました。

この席アルストに縁があるな?

 

そしてDJパート。

DJ愛依サマ。読めんかった…………

ただそもそものビジュの良さでストレートにDJムーブが似合うわよね…………

 

絶対正義 EVERY DAY(放課後クライマックスガールズ)

デビ太郎のうた以上のツチノコ曲。デビ太郎のうたはデビ太郎の露出の多さでちょいちょいBGM的に使われる分こっちのがレアかもしれない。

「正義とはジャスティス」って実はとんでもねぇトートロジーでちょっと面白いな。

 

アルストロメリア(郁田はるき、鈴木羽那)

イチャイチャしてたなぁ?!!!?!?!?!!

座席的にセンステ遠い上に高低差もあって現地では正直あんま何やってるか見えなかったんですけど、アーカイブ見たら想像の50倍くらいイチャイチャしてた イチャイチャタクティクス

 

Anniversary(シーズ)

MCでも言ってたけど本当にシーズのカバーは曲に新解釈を与えるね……

Anniversary、ただでさえシャニ楽曲で五指に入りかねないレベルで好きな曲で、落ちサビ前に階段登ってったとこで3rd思い出して条件反射で泣きそうだった。

 

間奏でシーズとさや姉がダンスフロアしてたとこあまりにもパーリィ空間だったな……

 

Fly and Fly(三峰結華、浅倉透)

俺の好きな女達が俺の好きな曲を歌っている?!!!?!?!???!?!(このライブ全部そうだろ)(そうだけども)

浅倉は本家とはまた違った自然体の軽やかさになってるし、三峰も特有の語尾ヒーカップっぽいしゃくりがバリバリに出てて特徴出てましたね いや良かった マジで良かった

 

SOS(園田智代子、福丸小糸)

ちょこいとSOSは……ダメだろ!!!!!

これは有識者F.M.氏のお話も聞いてみたいところですね。

 

有識者F.M.「園田智代子に福丸小糸……やってくれるじゃない…………

園田智代子は特有の親近感がクラスメイトが覗かせた乙女の一面 みたいなリアルなドキドキとして作用してる ふゆに言わせりゃあんなのがクラスに1人居てたまるかって話だけど

福丸小糸は完全にノーマークだったわね……あの天然のテンパり感はふゆには出せない……でもそれが却って初心な恋心の演出に一役買っている……

誰が何をやろうと正面から倒してやると思ってソロ貸し出したけど、なかなかどうして新境地を開拓して来るじゃない……愛依まさかアンタこれを狙って」

DJ愛依サマ「んー?(よく分からないけど冬優子ちゃんが楽しそうで嬉しいなと思っている)」

 

また明日(白瀬咲耶、杜野凛世、桑山千雪)

寮組また明日。DJ愛依サマは脳にやさしい。

シャニアニ2期、どっかで1回衛宮ごはんとか日常のエンディング的なノリで寮組イラストのエンディングまた明日やってくんないかな……無さそうだな…………

 

GOTCHA

幾ら何でも田中有紀、喉からCD音源過ぎんか?

サビ前のわちゃわちゃ散らばっていく振り、センステの面積でアレやってんの凄くない?

滅茶苦茶どうでも良いんですけど、サビの「follow me now massive and crew 皆say」で毎回脳内にウルトラビーストがエントリーしてくる。

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マッシブーン「付いていきます」

 

ONE STAR

ブチ上がり曲なだけにこっちからも盛り上がれる要素欲しいなってちょっと思ったよね。サビの「進め 進め」「続け」辺りコール入れたさあります。

……さや姉DJ終わってから間一曲でこれですか?!!!?!?!!!

 

輝きにかわる

この曲、振付もめっちゃ良いのよな。鏡作るとこは言わずもがな、全体的に優雅というかそれで居て小悪魔系というか。

 

ハナサカサイサイ

Day2の観客一体型枠。

正直ハナサカサイサイは何も無くても普通にコールだけで爆上がりするので他の曲でやってくれた方が良かったかなとも思ったり。

 

ん?感想?

楽しかったに決まってんだろ。逆に楽しくなかったと思うか?

 

Another Rampage

ストレイ半端ないって。ヒールでめっちゃステップ踏むもん そんなん出来ひんやん普通?そんなん出来る?言っといてや出来るんやったら……

一般通過にちか「できるぞ」

これは素直にセンステ近い席で見たかったな……完全にゾーン入ってましたね アナラン最高値更新してた。

 

枕木の歌

どうあれ、この舞台が初披露となるこの楽曲で灯織の声が聞けて良かったです。

にしても“離れても出会えた日や過ごした日々は消えたりしない”を歌い上げる曲で灯織不在はちょっと文脈乗りすぎちゃうって!!!!!

恥ずかしながら枕木の歌フル未履修だったんですけどめちゃめちゃ良い曲ですね……

あと枕木の歌の衣装滅茶苦茶好きなんだけど流石にライブであの衣装来ることはないかな……いや名称未定がシャニソンメインのライブっぽいしそこでワンチャンスありませんか?

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シーユースリーパー。なんか低反発枕の商品名みたいだな……

 

青とオレンジ

大阪でもそうだったんですけど、この曲の背景演出の夕暮れの校舎背景、狂おしいほどに好き。

ノクチル楽曲、最新になるにつれてどんどん未来へと歩みを進める意志が強固になって行ってるのほんとに良いんですよね……

個人的にノクチル曲で一番ぶっ刺さってるのはアスファルトを鳴らしてなんですけど、こことの比較だけで言っても

「ここから少し今踏み出したら何かが変わるのかな」「だからもう振り向かずに自分の足で歩かなきゃ」

から

「空の向こう 見えないけど 今日よりもきっと明日はって」「一緒に歩いて行くんだ 不安も希望も連れて 帰り道のない日々へと」

ですからね 🦭アザラシか?(ハイキュー用語)

 

星の声

先述した初日との違いポイントなんですけど、サビの足上げを全力待機してしまう呪縛から解き放たれて改めてステージ見た時に「演出めっちゃ綺麗だな……」になったんですよね。

ていうか明らかに吹き出してるテープの量Day1より多かったよな?!!?!?!あとアーカイブ見ててもDay1とDay2で終演後の照明の残り具合全然違うよね?!!?!?!!??

曲が終わった後、自分も含めて結構みんなぼーっと光線状の照明が紙吹雪に乱反射してるのに見惚れてたのが印象的でした。ほんとに綺麗だった。

 

告知タイム。

なんでもちWhat!!再販告知無いんですか?

あと、アリーナ席で会場のスクリーン真下に居ると、シャニソンの新規鈴木のガチャ演出のファンサがより臨場感あって楽しかったです。

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課金したけど負けてないが?

 

ここで出た新情報と言えばやはりコメティック感謝祭実装。あまりにもいくはるメインのモノローグが来ましたが一体どんなお話になるのか。

 

…………などと言っていますがこれを書いている時点で既に実装されています。執筆が遅い。そしてまだ読んでいません。コミュ読むのも遅い。そして実装前はこんなことを言っています。

何言ってんだコイツ…………?

果たして鈴木は春日なのでしょうか?(意味不明) とりあえず早く読もうと思います。

 

あとまさかの6.5thライブ「名称未定(仮称)」の情報解禁。LIVE FANが既にあるので次のライブ情報は今回来ないと思ってたんで完全に虚を突かれましたね。

 

夢咲きAfter school(シャイニーカラーズ)

現地夢咲きなんてなんぼあってもええからね。

なんばーわんっ!一番コールすな論争も巻き起こってましたが、自分は気持ちは痛いほど分かるが多少は多目に見ようぜ派ですかね。

オタクコミュニティへの帰属が薄い一匹狼系のオタクとしては、そういう古参しか知らないみたいな不文律一番怖いんですよ。にわかには優しくしていけ。知らんけど。

それはそうとねぇねぇテスト何点だった?で霧子に絡みに行くアンティーカあまりにも面白かったですね。高2国公立医学部B判定やしな。

……あとなんかラストにギニュー特戦隊おったね……

 

あの花のように

2日目はいつ僕にしてくるかなとも思ってましたが2日連続あの花。

アリーナに居て改めて思いますが、ファンサ手数三銃士涼本あきほ岡咲美保山根絢(俺調べ)やっぱ半端ねぇわ…………

 

Let's get a chance (Come and Unite! Ver.)

最後のテケテケアレンジ全体曲。

この曲のCome and Unite! Ver、トロピカル感あるアレンジで、落ちサビで割とスローテンポというか、ちょっと抜けた感じの雰囲気のリズムになるのに、そのタイミングでブチ上げ曲ばりにガンガンUO焚かれるのがなんだかあまり味わったことない感覚で好きです。

 

 

こうして終わった横浜公演、ひいてはシャニマス6thライブツアー。いやー……素晴らしいライブだった……

 

 

などと余韻に浸る間もなく

月曜が〜近いよ〜 月曜が近いよ〜

 

無事終電一本前で帰って翌日24時間労働しました。労働はカス。知らんけど。

 

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自前でユニアリコメティックAP揃ったので使っていきたい

古代メキシコ展とリトルスターカップ使用構築

どうも、アトルです。一番好きな短編ポケモン映画はピカチュウのドキドキかくれんぼです。

ほぼかくれんぼとかいう名曲のせい。

今回はまぁ日記ですね。前回更新から今日までに行った古代メキシコ展とポケモン仲間大会の話です。

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古代メキシコ要素とポケモン要素をブリッジするサムネイル画像のためだけに呼び出されたコライドンさん

 

・リトルスターカップ使用構築

〜そもそもリトルスターカップとはなんぞや〜

ナナホシ(@nanahoshiSKY)さんが主催、運営で定期的に開催されているLv1ポケモン限定ルール大会です。

詳細は以下を参照ください。

【Lv1ルール】開催4周年&通算10回目リトルスターカップ【仲間大会】 - ナナホシの考察

第4回(通算第10回)リトルスターカップ結果と主催の使用構築発表 - ナナホシの考察

 

さて、僕はそもそもSM以来ポケモン対戦はLv50の通常ルールの対戦はほぼせずもっぱらLv1限定ルールの仲間大会だけやるという奇特なスタイルのプレイヤーなんですが、今大会の環境は

努力値振りアリ(XYから自分がやってたLv1限定ルールはほぼ努力値振り禁止レギュレーション)

・SV新規の強力な進化後Lv1ポケモンの大量参戦

レジェンドアルセウスでの進化を用いた過去世代ではLv1に出来なかったポケモンの参戦

とこれまでの肌感覚とかなり異なるものでした。

加えて言い訳ですがあまり深く考察することが出来なかったため、パッと思いついたやりたいことを詰め込んだパーティで参加しました。という訳で

 

 

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はい。晴れ偽装ムラっけスコヴィランです。

今までも使用可能なルールではひたすら擦り倒してきたオレン破りコータスが、ダイマックス廃止&テラスタルによる火力増強で更に強くなっているため引き続き擦ることを決定、せっかくなので選出段階で起点作りのコータスと誤認させて破りを通しやすくするため偽装兼コータスと別軸の勝ち筋としてムラっけスコヴィランを添えて周りを整えたという感じ。以下軽く各ポケモンについてのコメント。

 

一通り書いてから気付いたんだけど個体解説になったら勝手に常態になってしまってた。俺も以下常態文化にどっぷりって訳。ご了承ください。

 

ブリジュラス

f:id:Ehec-atl:20240418220132j:image 13-8-8-8-7-7 頑丈 テラスタイプ:ゴースト まだポケモンカードが存在しない

DLCから参戦したレギュレーション違反。Lv1限定ルールに600族が居ていい訳ないだろ。

しかもその豊富なステータスをLv1時のステータス的に凄まじく効率的に配分しており、暴力的な数値を誇る。

その代償として努力値振りありルールでは理想個体にほぼ6Vを要求される。(H19以上、ABCDV、SU以上)

今回パーティ作成を始めたのが当日になってからだったのだが、準備時間の半分以上はジュラルドンの孵化だった。

今回は単体性能が最も高いステロ撒きとして採用。剣盾の頃から愛用しているジュラルドンのドラテが吠えるに変わっただけの型で、特性、技、ステータスの全てが純粋に強化されている。

ラスタルは基本的にエースに切りたいが、初手でピカチュウと対面した場合に猫騙し→同速負け と処理された場合そのまま負けるのでその時のためだけのゴーストテラス。オオニューラにも場合によっては切るかも。

 

アサナン

f:id:Ehec-atl:20240418221855j:image12-6-7-*-6-7 ヨガパワー テラスタイプ:

特性が強過ぎるためルールで使用禁止のことも多い。

自分としては逆張りオタクの気質故か今まで一度も使っておらず、もっぱらメタる側に回っていたのだが、今回遂にヨガ堕ちした。

アサナンを使わずに強い構築を煮詰められるほど考察出来なかったとも言う。

個人的に単体性能が最も高くスタンダードだと思っている襷鋼テラス型で使用。努力値振りなしのルールと比較して耐久とSを上げられるのが大きく、HB12−7ラインに到達したアサナンはこれまでと別物だった。強かったです。

使うの初めてだけど。

 

コータス

f:id:Ehec-atl:20240418222951j:image13-7-8-7-7-6 日照り テラスタイプ:

f:id:Ehec-atl:20240418225102j:imagef:id:Ehec-atl:20240418225104j:imagef:id:Ehec-atl:20240418225107j:image

歴代でも擦り倒しているオレン(orジュース)+殻を破るコータス。サンムーン時代からほぼ同じ型を擦り倒している。

SM、剣盾で使っていたのは文字/ソラビ/エッジ/殻破 だったのだが、SVに入り

ダイマックス廃止により18以上のHPを削る必要がなくなった

・テラスタルにより炎技の火力を更に上げられる

ことで、もう炎技、それも火炎放射だけでいいんじゃね?となり今回のふざけた技構成になった。

+2晴れテラス火炎放射でHD13-7(このルール内でほぼ最高レベル)が半減でステロ込み50%乱1である。輝石持ちが絞られている今回のルールも追い風。

 

オオニューラ

f:id:Ehec-atl:20240418230724j:image13-8-7-*-7-8 軽業 テラスタイプ:格闘

SVLv1限定戦期待の新星。種族値的に努力値振りの恩恵が凄まじく大きい。

今回はムラっけスコヴィランという邪悪のため本来のスペックとはかけ離れた下働きをさせられている。

対面はスコヴィランの起点にするために麻痺にしたいが後続はまもみがだけでアドが取れるように毒にしたいという我儘に応える電気玉投げつける+毒菱型。

大会通じての岩石封じの命中率は60%(3/5)。

f:id:Ehec-atl:20240418231451j:image<( ゚Д゚)ハァ?

 

スコヴィラン

f:id:Ehec-atl:20240418232016j:image13-7-7-7-6-7 ムラっけ テラスタイプ:

諸悪の根源。

Lv1限定ルールではHP実数値が11以下だとみがわりの消費HPが2になりまもみがをくり返してもHPが減らない、というのが有名だが(狭い界隈での常識)、それが出来ずとも平均以上のスペックで普通にムラっけが出来るだけでも強いのでは、という考えから起用。

テラスタイプはLv1限定戦で採用が多く対策として有力な連続技の殆どを半減できる鋼。技は害悪度を上げる宿木なども有力だったがムラっけでAとCのどちらが上がっても恩恵が受けられるよう物理特殊ワンウェポンずつ。

時間内に対戦回数をこなす仲間大会の形式では勝つにしろ負けるにしろ対戦相手の時間を奪い自分は対戦数がこなせないせいで上位に行きにくいという戦法になってしまっており、今更ながら相応しくなかったなとは思っています。

 

でも僕が楽しかったからOK。最悪。

 

リーシャン

f:id:Ehec-atl:20240418231956j:image12-6-6-7-6-6 浮遊 テラスタイプ:電気

リーシャンポケカはダイパ時代以来存在せず、ダイパ時代のカードは公式サイトの画質がクソ悪い

大会ルールにより採用が義務付けられているベイビィ枠。

コータス軸にせよスコヴィラン軸にせよサイコメイカーイエッサンと軽業サイコシードオオニューラの組み合わせがキツく、当初そこの対策枠としてヤミラミを採用していたが、大会当日になってパーティ作成を始めてからベイビィ採用ルールの存在に気付き、ベイビィの中でイエッサンオオニューラに抗えるポケモンを求めてリーシャンとなった。

なんやかんや輝石というアイテムが強く、技だけは強いでお馴染みチリーンの進化前なので悪くなかった。

クレセリア自認ベイビィのため電気テラス。1度だけアサナンの泥棒ケアのために使った。

 

選出はブリジュラス+コータスorオオニューラ+スコヴィランの刺さってる方を出して横に汎用枠としてアサナンリーシャンを添えるだけ。場合によってはオオスコの汎用枠にブリコーのどっちかを選ぶこともあるかも。逆は無いかな。

 

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今回のNNコンセプトはポンコツエスト。当日拵えのPTに凝った外語NN付ける暇が無かったとも言う。シーズン8楽しみですね。

 

〜結果〜

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参加者25人中6位。ギリギリ自慢出来ないラインですね。

パーティの使用感としては、正直なところ最初は「ほぼコータスメインの選出でスコヴィランで戦うこと無いだろwww」と思ってたんですが、むしろスコヴィランの方がメインでした。トータルのムラっけ運は割と良い方で、ラスト1戦でその時点で一位だった方とマッチしてギラティナブリジュラスイダイトウをスコヴィランで3タテしたのは我ながらあまりにも地雷過ぎた。楽しかったです。御無礼。

コータスは、「一発耐える→オレンで回復して下から殻破→S関係逆転させて全抜き」という得意の展開が不意の地面テラスで処理されたりアンコールなど適切に補助技で妨害されたりで思ったようにできなかった印象。一度当たった方との再戦になった時に初手から出して殻破るヤンキームーブしてた時が一番活躍してました。

グライオンへのまともな対応策が軌道に乗せたスコヴィランのタネガンしかない、コータスで文字を撃たないと勝てない盤面で日和って火炎放射を打って負けるなど負け試合も完全に考察不足やプレミが露呈してましたし、上位行けなかったのは順当でしたね。

最後になりましたが参加した方々、対戦した方々、主催のナナホシさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

・古代メキシコ展

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現在大阪の国立国際美術館で開催されている「特別展 古代メキシコーマヤ、アステカ、テオティワカンー」に行ってきました。

昨年から東京会場、福岡会場を経て大阪に来ている一大特別展時です。

 

今回行こうと思い立った理由の一番はやっぱりFGOコラボを展開している、というところなんですが、それを抜きにしても個人的に元々古代メキシコの神話観は好きなので普通に行きたかったってのもあります。いやマジ。カッコつけてないって。マジだって。HNのアトルって元ネタの元ネタくらいまで辿るとケツァルコアトル神に行き当たったり行き当たらなかったりするし。

 

結論から言うとめちゃくちゃ良かったです。展示物撮影自由、商用利用でなければSNS投稿も公認という仏の心の広さで、当然バシャバシャ写真撮ってきたんですが、ブログに載せるのが商用利用のラインかどうかよくわからんので一応公式アカウントのツイート引用で感想言ってこうと思います。

何が商用利用ですかぁああ!!こんな場末のブログにコンプラなんてありませぇええん!!クソコラで著作権侵害もしてんだからこれ以上気を遣ったってたいして変わりませんよぉぉおおお!! なんだとぉ・・

 

モロコシダブルピースのチコメコアトル神

 

赤の女王とかいう二つ名、平成ラノベだろ

 

ナウシカかなんかに居たよね君

 

炎、神をも灼き尽くせ

 

カニキ!

 

トラロック!トラロックじゃないか!あれ?マイホームは?

 

etcetc...

展示はまだまだ沢山ありました。総じてまずは何より展示されてる資料の状態がすごく良くて素晴らしかったです。

解説に関しては特に生贄文化に対して、現代の価値観では受け入れ難い風習ながら当時には当時の価値観があり必要な文化だったのだというメッセージが強く印象的でした。

経路の構成やキャプションも分かりやすかったし、オーディオガイドも会話劇仕立てやクイズを交えた形式で面白く、どうやら子供向けガイドもあったようで、普段あんまり美術館とか博物館とか行かない人も楽しめる展示だったと思います。別にワシもそんな行く訳じゃないし。

ていうかそもそも美術館博物館なんざ別に高尚な小難しい感想言う為に行かなきゃ行けないなんでこた無いんですよ これあのアニメで見たやつの元ネタだ!とかこの絵なんか可愛い!とかで良いんすよ

かわいいよね

 

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それはそれとして2万円近く散財したオタク

 

てな訳で特別展古代メキシコ大阪会場、非常にオススメです。5月6日までの開催なのでGWお暇な方はいかがでしょうか。

上白石萌音とトラロック神(CV杉田智和)の割と気安く不遜な絡みが聞けるのは古代メキシコ展オーディオガイドだけ!知らんけど。

『魔々勇々』完結に寄せて

どうも、アトルです。35番目に好きな四字熟語は「侃侃諤諤」です。

昨日4月8日、何があったかご存知でしょうか。

 

 

そう、週刊少年ジャンプ連載作品「魔々勇々」が完結しました。

全29話大幅追加描き下ろし込みで単行本4巻、世間一般としては数あるジャンプ打ち切り漫画の歴史にまた新たな足跡が刻まれた、といったところかという感じなのですが、個人的にはいち読者として非常に期待を寄せていた作品でした。

という訳で今回は、この7ヶ月と少し読者としての自分がどう思ってこの作品を追っていたかを振り返ってみようかと思います。

 

 

と、その前に予め述べておくことが1点。

まぁある程度人気を得ていた作品が打ち切られた時の風物詩とも言うべきか、魔々勇々連載終了に関して現在SNS上で様々な憶測が観測されますが、今回の記事ではそこには触れません。

自分としても応援していた作品がこういった形で終わりを迎えたことに思うところは勿論ありますが、陰謀論的な話にもなってくるし触らぬ神になんとやらってところで。

純粋に作品を読んで何を思ったかのみにフォーカスしていこうと心掛けます。

今回僕に秀英ビルに突っ込む意図はございません。

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なおアスミカケルと暗号学園に関しては秀英ビルに突っ込む意図が生じかねません

 

あ、当然ネタバレ注意です。

 

・第1話

[No.1]魔々勇々/週刊少年ジャンプ新連載試し読み - 林快彦 | 少年ジャンプ+

 

率直にこれは、次世代の看板が来たと思いましたね。

タイトル間違えてるが……

 

1話は「他者を守ろうとする心こそが勇者を勇者たらしめる」という少年漫画的に分かりやすいテーマながらちゃんと王道>陳腐でドラマになっている筋書き

今やファンタジーの一つの雛形となった「魔王と勇者」設定をベースに、並行世界から数々の魔王と勇者がやってくる、という拡張性の高い世界設定(こういうの、ラノベとかソシャゲとか他誌では結構使われるプラットフォームだけどジャンプには意外と無かったなという印象 多分挙げればいっぱいあるんだろうけど)

漫画の演出面も魔王エンドのグロテスクで恐怖を演出する描写(個人的にはチェンソーマンを想起した)、独特なコマや擬音の使い方が印象に残る。

う、上手ぇ……面白ぇ…………

そしてもう一点自分の琴線に触れたのが、「勇者」である主人公コルレオの対立項であるこの世界の「魔王」に、そのコルレオの母親としての属性を強く持つマママというキャラを配置している点。

かの尾田栄一郎先生も『冒険の対義語は母親』という言葉を示しているように、とかく少年漫画と母親という概念は相性が悪い。実際ジャンプバトルアクション漫画の主人公の多くは物語開始時点で母親と死別済み。ヒロアカはようやっとる。

そこに来てこの作品、なんと主人公の母親を明確に話の中心に持ってこようとしている。少なくとも自分はそう解釈しました。

主人公コルレオの今後の成長に伴い、「魔王」であり「母」であるマママをどう動かしていくのか。やはり勇者コルレオの成長に伴い魔王マママも望むと望まざるとに関わらず力を取り戻し望まぬ敵対を強いられたりしていくのか。その先に何が起こるのか。それともそれとは全く違う思いもよらない展開を持ってくるのか。

ともかく1話を読んだ自分は、このマママという少年漫画的にあまりに難しい食材をこの作品が今後どう料理していくのかに強く興味を抱きました。

この時点ではね……

 

古い考えかもしれませんがジャンプにはやはり能力バトルアクションものの看板(スポーツ漫画でも可)が無いと盛り上がんねえよな、と思っており、そういう観点ではこの時点(2023年9月)のジャンプは、ワンピはひとまず置いておくとして残りの看板格は呪術とヒロアカ。そして両作品ともに明確に最終局面のラストバトルが始まっていたので、次世代の看板足りうる跳ね方をする作品をどこか待ち望んでいるところがありました。そこに来てこの魔々勇々、ひいては一週ずれて始まった「カグラバチ」は、次世代の看板になりうるポテンシャルを感じさせ、この時期非常にワクワクしたのを覚えています。

 

・序盤(2-7話くらい)

2週間でこの転身である。一番信用できないタイプの読者だなコイツ

 

2話でこれで良いっつってんのに何故か手のひらを返してますが、これは自分がこの漫画に求めているものが「見たことのない独自路線が見たい」のモードになっていたので、大筋を所謂ジャンプ漫画的少年漫画的文脈に乗せるのは良いとしてその中で何かこの作品独特のものが見たかった、みたいな思いから来ているものと思われます。じゃあどういう流れなら満足だったんだよ それが分からねえから読みてぇっつってんだろうが

それにしても4話でこの感想は今見返すと自分でも早過ぎると思いますがこうなったのにも明確な理由があり、あんだけ期待していたマママが3話にして早々に物語の中心部から退場したからです。

これじゃ凡百の母親キャラやろがい!!!!!!!!!!!!!!!

 

ちなみにパンネロはだいぶ好き。特に3話の斬撃がコマ割りと同化して表現されてるとことか。ただ4話の私に右手を使わせてみなさいがあまりにも10年前のジャンプだったので凡百のジャンプ漫画ポイントが加算されてしまったかもしれない。なんだそのポイントは。

魔々勇々虚羅……俺が見たいのはそれじゃない 魅せてみろ!!

上のツイートといい魔々勇々の話してると宿儺になってしまうのは中盤以降のコルレオ戦闘スタイルが斬撃&炎で完全に宿儺のそれだからなのだろうか

エスカバ戦に関しては、チュートリアル敵が本当にチュートリアルなのが結構な地雷で評価低いです。まぁこれもグリシャが悪いんだよな……この漫画の明確な弱点、割と序盤から出ている黒幕のグリシャに致命的に魅力が無いところですね 終盤のエンド真実分かればコイツの魅力の薄さも納得なんですが、それならそれでしばらくは別の中ボス挟むとかで緩和して欲しかった

 

・中盤(ミネルヴァ登場〜遊園地辺り)

ミネルヴァ登場、ラルフレッド戦辺りから俺が夢想した理想の魔々勇々を求めるのはやめてちゃんと現に王道ジャンプやってる魔々勇々を愛そう……という思考に切り替えたので評価が上がって行ってますね。

やはり追加キャラが悉く魅力的だったのが大きく、個人的には特にミネルヴァが性癖ドストレート。俺の性癖分布図のストライクゾーン左下付近をガッチリ捉えている。泥臭くてカッケェツインテの女、最高。

参考しなくていい参考資料:https://ehec-atl.hatenablog.com/entry/2024/03/22/200519

 

 

なんでやねん。

 

まぁそれはそれとして、過酷な生立ちやそれに由来する信念により良くも悪くも頑ななラルフレッドやちゃんと魔王らしい世界を制覇する強能力に子を喪った母親としてのバックグラウンドを添えてエリシアの生い立ちと対比させたクプトゥラ、他人より高い視点で物事が見えているからこその狂人サディコなど、魅力的なキャラに効果的なエピソードを添えてちゃんと感情移入させるのが滅茶苦茶上手いですこの漫画。そしてそれを通じて初期登場組のコルレオやエリシアの魅力も上がっていく。素晴らしいですね。オイ理想形じゃねえかなんで終わってるんだこの漫画。

 

 

 

・終盤(最終戦突入 3月入ってからくらい)

はい。

 

正直遊園地後明らかに不自然なタイミングでグリシャ戦に突入した時点であっ……(察し)になっちゃったんでそっからはもう終わるんだ……という目で読んじゃってたんでアレなんですが。

やっぱグリシャがキャラとしてスカスカなので黒幕としての魅力がない(これはエンドの真相的に恐らく意図的な造形)んで読者的にも作中的にも気に入らない奴を漸くぶっ飛ばせるというカタルシスで気持ちよくなる流れなんですが、修行編を端折ってるせいでグリシャに対してイキれるほどにコルレオが強くなってることにも説得力が薄いんで個人的にはそこにはそんなにノリきれなかったなと言う感じですね。

ただ、その後の真ボスエンド再登場→真相開示→コルレオとの対話 の展開は、1話を読んだ時に期待した「見たことのないものが見られるかもしれない」という気持ちを少し思い出す展開でした。十全の伏線やエピソードの積み重ねの末にここに行き着いた世界線が見てみたかった。

まぁ最終巻は大幅加筆のようなんで、この辺りについては単行本出てからですかね。

 

 

……といったところで魔々勇々リアルタイム読者としての振り返りでした。これを読んでくださった方でなおかつ未読の方(居るんか?)は気になったら単行本買って読んでくださればと思います。確実に光るところはある作品でした。

月並みな定型文とはなりますが、林快彦先生の次回作に期待しております。

 

次期看板枠はカグラバチ、お前に託した。アイツは大丈夫だろ、多分。

ちなみに現状の僕の認識としては、超SSR級の最高のアニメ化を受けてバフが乗ったアンデラが次の看板に最も近くなったと思っています。いやマジで考えうる限り最高のアニメ化だったろアレ。ただまぁ社会現象級の影響力はまだない(最近の諸作品がおかしいとも言うが)し、なんやかんやアンデラも本誌はそこそこ終盤に差し掛かってるとは思うんで後控えは欲しいとこですね。サカデイ、逃げ若、夜桜さん辺りのアニメ化控えた中堅層がアニメで跳ねてのし上がるルートに期待です。

 

 

 

 

 

…………余談ですが。

 

 

こういう話があったんですが、この話は魔々勇々より先に暗号学園が連載終了することでお釈迦になりました。

 

…………やっぱ秀英ビル突っ込んどこうかな……知らんけど。

四月馬鹿と、機会損失の正当化

どうも、アトルです。36番目に嫌いなものはレシート結構ですと言ったのにレシート渡してくるコンビニ店員です。

 

昨日はもう昨今完全に(主にソシャゲやってる)オタクが忙しい日でお馴染みになったエイプリルフールでしたね。年々各コンテンツが四月馬鹿でどんどん手の込んだことをやっていくようになっていっているこの頃、何らかのバブルを見ているような心持ちになってきています。

 

個人的には実は今月から新社会人なので昨日もオリエンテーションやら何やらでフルで四月馬鹿を楽しめた訳では無かったんですが、今年の自分の生息域周りの四月馬鹿としては

 

FGOでは例年通り新選組イレブンを作り……

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今年のFGOくんは本人も言ってる通りボリューム控えめだった(感覚麻痺)(冷静に考えて年々増える全鯖の新規サッカーミニキャライラストあって控えめって何だよ)

 

シャニマスは甜花でクッキークリッカーを始め……

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結局エンディング1個埋まらなかったんですけど

 

そして今年の四月馬鹿最大の問題児、 アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prismくんの4lternative 1dentity…………

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これだけで無限に思想記事書ける。もっと遊ばせて欲しかった

 

四月馬鹿かと思ったらマジだった舞台版ボーボボ……

ガチだった…………

 

嘘予告系だと個人的に好きだったのはワートリのこれ

三雲修、完全に悪の親玉 正直四月馬鹿ってこんくらいが丁度いいよね

 

そして何より、雀魂×ブルーアーカイブコラボ決定!

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さてこのコラボ、ブルアカは言わずもがな個人的に今お熱のコンテンツであり、雀魂も以前から気になっていたゲームではあるので、あまりにも自分にお誂え向き______

 

 

……かと思いきや、正直現状のモチベーションはやるかやらないか半々程度、ってなとこです。

理由の1つは現状既にソシャゲの多頭飼いの限界に来ていること

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正直ブルアカの時点でかなり限界だったところにシャニソンを足してしまっている あと地味に最近PTCGLを始めた

 

多頭飼いの限界が理由の大半なんですが、もう1つ理由を挙げるとこういうものがあります。

……という感じなんですが、この思考パターン、自分の悪癖が詰まっています。

という訳でここまで前置きです。自分語りパート、スタート。この先別に面白くないのでここでブラウザバックすれば良いと思います。

 

 

 

 

 

さっきの発言の背景にある思考パターンを一般化するとこんな感じになるかと思います。

 

「行動に移すべき機を逸した、あるいは大きな失敗をした際にその根本そのものを選択肢から消すことで損を無かったことにしようとする」

 

こう見るとZ世代らしい極端なのか?(定義にもよりますがギリギリZ世代の範疇らしい けど子供の頃言われてたのは圧倒的にゆとり世代の方でしたが)

 

先の雀魂でのパターンを例に挙げると、もっと早く始めていれば興味のあったコラボ要素が入手できた(プリヤとかぐや様やってたのは知ってる)のに、ってとこが引っかかるという感じですね。

 

これで明確に人生に支障を来たしている案件として、自分の人生の中での最大級のやらかし(なお現在進行形)として「運転免許を取ったものの更新してなくて一度も更新しないまま失効した」という誰に話してもドン引きされるやつがあるんですけど、これに関しても今更もう一回教習行く時間も金も使うのが悔し過ぎるので一生車を運転しない方向性で決意を固めています。

(なお就職条件の関係で来年以降僻地に飛ばされることが決定している模様。社会生活開始前から既に前方に暗雲が立ち込めている)

 

その他「『paypayは新規顧客獲得用の高倍率還元キャンペーンを既に終えているので同規模のキャンペーンが来るまでキャッシュレスはやらない』と主張しここ2年現金払いをし続ける(最近流石に漸く始めた)(クソ便利)」「スプラ、パワプロは最新作が出てからそこそこ時期が経ってから興味を持ったので次回作が出るまで買えない」「所謂ルガマス時代に引退したポケマスを再開する気になれない」「初回限定特典を入手し損ねたせいでシリーズを集めるの自体やめる」etcetc......

 

可処分時間は有限なのでリソースの使い先を選択することは必要なんですが、その結果「今更始めてもな……」が多発して新しいことが始められなくなるのも人生が先細りしていきそうなので、この辺り今後どうするかのバランスは難しいとこですね。

ボードゲーム嗜むヅラしときながら麻雀あんま分かってないことに関してはちょっとコンプレックスも無くもなかったんで、とりあえず雀魂に関しては前向きに検討してようと思います。知らんけど。

 

シャニマスカバー談義使用構築

どうも、アトルです。一番好きなシャニ全体曲はDye the skyです。

先々週の土曜日に参加させて頂いた「シャニマスカバー談義」で自分が紹介した内容について書こうと思います。

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シャニマスカバー談義とは~

参加者はそれぞれ5曲ずつ任意の楽曲の任意のシャニマスアイドルカバーを発表し、思いの丈をプレゼンするというオタク達の思想闘争ですね

具体的には↓のような感じになります。

各々思想が強い。それにしても愛依サマNo Regret、俺が言ったことになんねーかな(敗北宣言)(あまりにも“解答”過ぎる)

 

こちらに今回参加させていただきました。改めて皆様ありがとうございました。

という訳で自分の性癖と思想と欲望を詰め込んだ5曲を紹介していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

〜先鋒〜

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Unit:大崎甘奈大崎甜花

Song:動く、動く/チト(CV水瀬いのり)、ユーリ(CV久保ユリカ)

 

描きました。(これだけ)

少女終末旅行のOPですね、OP映像の可愛さに定評があります。

このアニメ自体はポストアポカリプス系の実はシビアな設定のアニメなんですが、今回は純粋に楽曲の可愛さに注目してのチョイスです。純粋に可愛いものが見てぇのチョイス 思想というより願望

甜花のにへ声の圧倒的な元曲との親和性からチョイスし、連鎖召喚の形で甘奈を添えた形になりますが、甘奈の特有の跳ねるような歌い方もこのエレクトロ系の曲調と相性がいいと思います。

余談になりますが、また別軸として「少女終末旅行パロをシャニマスでやるなら」もまた妄想のし甲斐がありますね。2人ともそこまで強く会話を主導するタイプじゃなくても良い、むしろその方が良いのが個人的にポイント。俺はまみひおを推します。

 


〜次鋒〜

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Unit:郁田はるき

Song:17才/ハルカトミユキ

(ここ以降、コンセプトに合いそうな既存カードイラスト等を付けています)

 

「色づく世界の明日から」というアニメのOPです。

個人的にはるきが実装されてすぐからずっと「相性良過ぎるだろ……」って言ってた組み合わせですね。

(ミラクルマリアージュって何だ……?)(ママあの人何言ってるの)(しっ!目を合わせちゃいけません!!)

 

知らない方のために、「色づく世界の明日から」のあらすじは以下のような感じになります。

物語の始まりは数十年後。
日常の中に小さな魔法が残るちょっと不思議な世界。
主人公の月白瞳美は17歳。魔法使い一族の末裔。
幼い頃に色覚を失い、感情の乏しい子になった。
そんな瞳美の将来を憂えた大魔法使いの祖母・月白琥珀は魔法で瞳美を2018年へ送り出す。
突然、見知らぬ場所に現れ戸惑う瞳美の視界に鮮烈な色彩が飛び込んでくる……。

色づく世界の明日から 公式サイト より引用

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これもうタイトル回収(偽)だろ

 

もうお分かりいただけるでしょう、郁田はるきという「見える世界を色鮮やかな世界に塗り替えようと走り出した」キャラ造形と「色づく世界の明日から」というアニメの親和性、そして曲タイトルをご覧になって思い出して頂きたい。郁田はるき、17才です。

2番サビ歌詞「変わらない景色と別れの後で 現在(いま)を振りほどいて 僕らは走る 階段を駆け上がり 汗で滲む未来 その窓を開けたなら 全て今キャンバスになる

これちょっと余りにもいくはるWING過ぎませんか?

そしてCメロ歌詞「空はまた晴れていく 雲はただ流れていく 本当に綺麗なもの まだわからないけど 戸惑いも悔しさも 全てが絵の具になるから 下手くそだって消さないで

これもういくはる超えてシャイニーカラーズです 全体曲ユニットでパート分けしてるとこ見えるもん 見えたのでパート色分けしときました

 


〜中堅〜

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Unit:七草にちか斑鳩ルカ

Song:不完全燃焼/石川智晶

 

にちルカに真っ向から殴り合って欲しいよなァ?!

最近シーズはなんかもう一時は「心」の字が入ってそうなクリニックでカウンセリング受けてたとは思えない勢いでHappierHappierHappierしてるしルカも「これからはコメティックの斑鳩ルカの話をしていくんだが……?」みたいなノリですがモノラル・ダイアローグスの頃のあのバチバチが文字通り不完全燃焼だろうが!!!!!という訳でモノラル〜セヴン#ス辺りの時系列を想定して一丁、といったコンセプトですね。

原曲は石川智晶さんの激しくも綺麗に歌い上げる感じの声色が特徴的ですが、この曲をルカのがなりとにちかの必死な感じで歌って欲しいんですよね にちかは歌唱の時の声よりむしろシリアスコミュで余裕なくて逆ギレしてる時の声質のイメージ

自身の無力感やままならない周囲に対する苛立ちをぶつける歌詞が2人のキャラクター性と相性が良いので全体的に親和性が高いんですが、特にそれぞれと相性の良い部分をピックアップすると、

1番ラスト「操縦不可能なんだよ 予想外に 際立つ力を 可能性と呼ぶのだけはやめてくれ」ここ絶対にちかですね バラエティ路線で美琴より評価されて鬱屈抱えてた時期にシャニPに言ってそう 

そして2番ラスト、「崩壊寸前なんだろ 厄介者と呼ばれたら寧ろ 褒め言葉より最大のディフェンスだ」これは当日の参加者の方からも反応があったんですがイベントコミュ「バイ・スパイラル」でのルカの「外来種」という暗喩にも近いものがあり、2番サビが全体的に特にルカみが深いですね

 


〜副将〜

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Unit:浅倉透

Song:愛という言葉/紗希

 

今回出す曲の中でもぶっちぎりのマイナー曲かと思います ぜひ映像込みで聞いて欲しいんですが昔の、しかもマイナーアニメ過ぎて違法アップロードのED映像すらねぇ……

天保異聞妖奇士というアニメの2クール目EDです アニメは中年のオッサン主人公(CV藤原啓治)の江戸時代を舞台にした渋い能力バトルなんですが、この曲自体は若者の素直な感受性で愛について歌う素朴な歌です。

浅倉透、(特に外部にも目に付きやすい媒体での)エキセントリックめいた発言が擦られがちではありますが、その本質は純真素朴な感受性であると自分は思っています。見て感じたものが全く一般化されずにそのまま零れ落ちることで時にどこか奇妙に見える出力が為される。

という自分のイメージを前提として、この曲の「窓の外の空を見たら雲がハートの形に見えたよ 息を大きく吸い込めば心が大きくなった気がするね」 「窓から見える木の枝も葉も 毎日毎日伸びてるよ これからも伸びてくよね」この見たままの景色を飾らず言葉にしたような歌詞が、却って浅倉透の感受性に非常にマッチしていると思っています。

そして「愛とは何か なんてこの歳じゃまだわからないけど 愛する感情を知り始めたよ」「自分の今想う気持ちを口ずさめ」「でも今心から大好きだと思える人と一緒に歩いて大人になってゆきたい」これ現在の浅倉のPラブ要素の温度感そのものだと思うんですよね

曲全体に通底する未熟な子供から見た世界を歌っているイメージも、シャニの中で特に未成熟で様々な可能性を秘めた少女性が強調されているノクチルとも相性が良いと思います。

 

ちなみに以上のプレゼンをしたところ絶滅危惧種の乙女浅倉透学会の生き残り認定を受けました。

 


〜大将〜

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Unit:イルミネーションスターズ

Song:そこに空があるから/江崎とし子

 

今構築の大本命です。これを言いたくて参加したまである。次点は17才かな……

ポケットモンスターアドバンスジェネレーションの一番最初のEDですね。ド名曲。

イルミネのコンセプトというか、イルミネを体現する言葉として個人的に凄く印象に残っている言葉として、MUSIC DAWNで我らが社長役ツダケンが言った「優しくポジティブ」があります。

イルミネ、やはり応援歌というかエールを贈るような楽曲が多いと思うんですが、『頑張れ!』と背中を押すというよりは、ひたすらポジティブに傍に寄り添い続けるようなエール、という印象があり、この言葉はそれを表す言葉として自分は解釈しています。(と言ってもめぐるはパワフル寄りであり、めぐる要素が増していくと『頑張れ!』系になっていくという認識 めぐる100%になった結果がHAREBARE!!)

この解釈の個人的な到達点がこの楽曲です。

星の名を冠し、空にまつわる楽曲も多く歌ってきたイルミネが文字通りただ「そこに空がある」という生きとし生ける全ての人々が共有出来るものを拠り所にエールを贈る、イルミネの到達点じゃ無いでしょうか。

曲調としても、灯織の低音を中心にイルミネとの相性は良いと思います。

また、世代の方はご存知かと思いますがこのエンディング、アニポケのエンディングとしては屈指の変化のない映像で、ひたすら夕焼けの丘を背景にサトシとピカチュウが過ごしている映像が流れるんですね。それもあって知ってる人間はこの曲に強く夕陽のイメージがあると思います。

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そこでイルミネ、ユニット楽曲は「星」がテーマの夜の曲、「虹」「パレード」等のテーマの明るい「昼」のイメージの曲に二分すると思うんですが、そこを補完しあわいを表現する「夕陽」を象徴する楽曲としての意味も込めて今回選出しました。

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「夜」のイルミネ(端っこ夕暮れじゃないか?)(趣旨ズレの危機)

 

という訳で以上自分の使用構築でした。自分が参加した2日目の参加者の皆さんと提出内容はこんな感じ(画像提供ありがとうございます)

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てんはるむじゃきなきもち、個人的優勝。チロルチョコきなこもち20周年テーマソングらしい。滅茶苦茶かわいい。

 

という訳で以上カバー談義使用構築でした。カバー談義、そうそう共有できる人も居ない妄想を語り、またそれぞれのオタク達が自身の通過してきたコンテンツを下敷きにした思想をぶつけているのを聞くことができ非常に楽しい体験でした。

改めてホストのM.C.Oさんはじめ皆様参加させていただきありがとうございました。

開設×運用×性癖開示

どうも、アトルと申します。一番好きなモスラはグリーンモスラです。

アニメを見、ジャンプを読み、ポケモンをし、フィギュアを買い、TCGボドゲを細々としばき、FGOシャニマスとブルアカに可処分時間を処分されて過ごしている生き物です。

この度、古のオタクもすなるブログというものを私もしてみむとてすることにしました。

備忘録的に徒然と最低週1くらいでなんか書ければいいなーと思っています。

 

そんなこんなで最初の記事、自己紹介的なことでもするか、ってことで何が嫌いかより何が好きかで自分を語ろうと思います。

という訳で性癖開示、以下をご覧ください。

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特級呪物 性癖分布図 (女性キャラver)

オタクのリアルフレンズと語らう中で生まれてしまった忌み子です

自分の好きになるキャラの傾向から最大公約数として3属性を抽出し、各キャラクターがその属性をどの程度有しているかを独断と偏見で配置したものになります。

前提として三角形の各頂点に大きく配置されているキャラはもっともその軸になった属性を色濃く有していることを意味し、画像のサイズは好みの度合いを反映するものではありません。順位をつける目的のものではないとご理解ください。

あと、「この子ここじゃなくね?」みたいなの無限にあると思いますが僕もそう思います。載せといてなんだが自分が一番配置に納得いってないまである。そもそも3属性のうち2属性しか絡められないの余りにも構造上の欠陥じゃないか?(趣旨崩壊)

まぁそんな感じでガバガバですが温かい目でご覧ください。温かい目で見守れない方は既にブラウザバックしています。

 

タテの軸は俺の性癖の根幹、メインストリームを為す属性、黒髪ロングのドS(ないしCo属性)ですね

黒髪ロングで気が強くてどちゃくそ顔が良い女に人生を支配されてぇ。

ちなみに大学で陽の女子の後輩に飲み会で好みのタイプを聞かれた際にこの属性を即答した際、「黒髪ロングの女はほぼドMだと思いますよ」というマジレスをぶちかまされました。そうなの?あとるわかんない。まぁサディズムマゾヒズム紙一重やからね?

左下方向の軸はかっけぇ女 です

変身バトルヒロイン物になると途端に赤ポジションに堕とされる男

まどマギで一番好きなシーンは「一人ぼっちは寂しいもんな」だしなのはで好きなシーントップツーは「はやてはもっと痛いんだ」と「鉄槌の騎士ヴィータグラーフアイゼンがこんなになるまで頑張って、それでも壊せへんもんなんて、この世のどこにもある訳ないやんか」です。

右下方向の軸は湿度の高い小動物属性になります。

他二つの軸は割とすんなり決まったんですがこの軸を何にするかは結構行ったり来たりしましたね。ここをおもしれー女の軸にしていた案もあった(この場合泉こなた(らきすた)、山田(ぼざろ)辺りが頂点付近に配置される)んですが、どうしても“湿度”をパラメータに含めたくてこういう形になりました。

まぁ黒髪ロングでドSの女は大概湿度が高いのでかなりタテの軸と被りがちな概念ではあるんですが。

ていうかこの相関図左下以外全面的に湿ってねえか?

ちなみに玉藻の配置は一生納得いってません。そもそも俺の性癖の中では結構外れ値の存在な気がするしな……思い出補正もデカいし……

 

 

 

以上、そんなわけでこういう感じの人間です。今後ともご贔屓ください。知らんけど。